財務報告実務検定事務局では、 財務報告実務検定試験の学習で身に付けた知識をさらに向上、アップデートしていただくため、財務報告実務検定合格者に対し、財務報告実務検定会員への登録をお勧めしています。コストは月間換算わずか1,000円(税抜)。ランチ1回分のコストで、最新の財務報告関連の実務知識を維持することができます。
※財務報告実務検定会員になることができるのは、連結実務演習編(標準レベル以上)、開示様式理解編(Basic以上)いずれかの合格者のみです。
※なお、複数の試験に合格した場合でも、二重に会員登録をしていただく必要はありません。
会員には以下のような特典があります。
特典その1:
〜煩雑な法令改正等の効率的な習得に、財務報告実務検定のさらなる得点アップに〜
「財務報告実務検定会員限定・継続研修制度」の受講
財務報告実務の現場では、毎年のように実施される開示に関する内閣府令等の法令改正や、頻繁に行われる会計基準の見直しに対応していかなければなりません。しかし、多忙な財務報告実務担当者にとって、それは容易なことではありません。
財務報告実務検定会員だけに提供される本継続研修は、多忙な財務報告実務担当者ができるだけ短時間で効率的に知識のアップデートを図ることができるように工夫されています。
また、継続研修ページには検索機能も付いていますので、日々蓄積されていくコンテンツは、財務報告実務情報の“データベース”としてもご活用いただけます 。
継続研修の具体的な内容は以下の通りです。
(1)〜独自取材による最新情報が満載〜最新実務ニュース(月10〜15本程度)
財務報告実務担当者が押さえておくべき「金商法」「会計」「会社法」「証券取引所」の動きを、記者による取材記事でお伝えします。
(2)〜「知らなかった」を未然に防止〜法令、会計基準等改正の総チェックテスト(月1回)
その月にあった財務報告に必要な開示に関する内閣府令や会社法、会計基準等の改正を毎月漏れなくリストアップした上で、重要性が高い改正についてはチェックテスト化。問題形式なので、改正事項が印象に残りやすい上、解答には解説が付いていますので、間違えた問題や自信のない問題については、解説を読んで改正内容を確認することができます。
(3)開示担当者向け サステナビリティ開示の実務(月1回)
今後益々加速・増大することが見込まれるサステナビリティ開示について、基礎から最新の法令改正等まで学んでいただき、スムーズなサステナビリティ開示実務の遂行をバックアップします。
(4)上場企業の開示によくあるミス 有報、計算書類からIFRSまで(不定期)
上場企業各社の開示書類を財務報告実務検定事務局がチェックして発見したよく見受けられるミスを題材に、注意を喚起するとともに、正しい開示方法を学んでいただきます。
(5)〜会員限定〜財務報告実務検定・得点アップのためのワンポイントレッスン(月1回)
財務報告実務検定・得点アップのための財務報告実務検定会員限定・ショートレッスンです 。
(6)〜追加コスト不要で参加でき、ウェブでもご提供〜財務報告関連セミナー(年間12本程度)
有価証券報告書、四半期報告書作成セミナーなどの定番セミナー+独自企画のセミナーを合わせて年間12本程度、追加コストなしでご提供します。
※非会員の方には通常5千円〜1万円程度の参加費用をいただいております。会員の方は常時無料です。
※会場セミナーは基本的に全て撮影し、会員専用サイトでウェブ配信もいたします。もし当日セミナーに参加できなくても、後日Webセミナーでいつでもどこでも見ることができる上、一度に見る時間がない場合には分割して見たり、理解しづらい項目を繰り返して見ることもできます。
(7)〜財務報告実務に関する膨大なデータベースに〜検索機能
検索機能を使い、日々蓄積される膨大なコンテンツを、財務報告実務情報に関する“データベース”として活用できます。
特典その2:
資格の付与
財務報告実務検定合格者は、所定の手続きを経て財務報告実務検定会員となり、合格した試験の種類に応じ下記の資格が付与されるとともに、資格証に相当する会員証が発行されます。会員は下記の資格を名乗る(名刺や履歴書に記載することを含みます)ことができます。
合格した試験 | 会員登録後に付与される資格 | 英語名証 | ロゴ | |
財務報告実務検定 【連結実務演習編】 |
標準レベル試験 | 連結決算実務士 | Consolidated Financial Statements Practitioner | |
上級レベル試験 | 上級連結決算実務士 | Advanced Consolidated Financial Statements Practitioner | ||
財務報告実務検定 【開示様式理解編】 |
Basic | ディスクロージャー・アドミニストレーター | Certified Disclosure Administrator | |
Standard | ディスクロージャー・プロフェッショナル | Certified Disclosure Professional | ||
Advanced | 上級ディスクロージャー・プロフェッショナル | Certified Advanced Disclosure Professional |
特典その3:
会員限定・最新求人情報のご提供
財務報告実務検定事務局に集まる最新の求人情報(上場企業、上場準備企業のほか、コンサルティング会社、監査法人など)を、定期的にご提供しております(基本的にeメールでお知らせします)。最新求人情報の多くは、会員限定のご提供となっています。
特典その4:
解説付き!テキストの改訂情報のご提供
財務報告実務検定【開示様式理解編】の公式テキストが年度途中で改訂された場合、改訂箇所の解説と確認問題を無料で閲覧できます(会員ページに掲載)。
特典その5:
受験料およびテキストの割引
テキストおよび受験料が下表のとおり割引となります。
項目 |
定価 |
会員割引価格 |
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財務報告実務検定試験の受験料 |
13,200円 (税抜12,000円) |
11,000円 (税抜10,000円) |
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連結実務演習編テキスト | |||
公式テキスト |
標準レベル | 4,620円 (税抜4,200円) |
3,696円 (税抜3,360円) |
上級レベル | 4,180円 (税抜3,800円) |
3,334円 (税抜3,040円) |
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開示様式理解編テキスト | |||
公式テキスト | 電子版 | 3,300円 (税抜3,000円) |
2,530円 (税抜2,300円) |
製本版 | 5,500円 (税抜5,000円) |
5,500円 (税抜5,000円)(※) |
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公式問題集 | 電子版 | 1,650円 (税抜1,500円) |
1,320円 (税抜1,200円) |
製本版 | 2,750円 (税抜2,500円) |
2,750円 (税抜2,500円)(※) |
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重要ポイント&精選問題 | 電子版 | 3,300円 (税抜3,000円) |
2,750円 (税抜2,500円) |
製本版 | 2,750円 (税抜2,500円) |
2,750円 (税抜2,500円)(※) |
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計算問題対策問題集 | 電子版 | 1,650円 (税抜1,500円) |
1,320円 (税抜1,200円) |
製本版 | 2,750円 (税抜2,500円) |
2,750円 (税抜2,500円)(※) |
年会費について
年会費は13,200円 (※税抜12,000円)です。
なお、会費以外のコストは一切かかりません(研修等は無料で全て受講できます)。
※財務報告実務検定の合格者が対象です。
※日本IPO実務検定協会会員の方は割引になりますので、
協会の会員ページからお申し込みください。