財務報告実務検定【開示様式理解編】はCBT試験であるため、受験者数、合格率は日々変動しておりますが、これまで、上場企業や上場を目指す企業の経理、財務、IR、経営企画などの部門の方や、監査法人に入所して年数が浅い公認会計士を中心に既に5,000人を超える方が受験し、全受験生のうち、70%程度の方が合格(Basic以上)されています。専門的な内容の試験ではありますが、しっかり勉強していただければ、十分に合格が見込める試験であると言えます。
合格者のうち、Advancedに合格された方は15%程度、Standardに合格された方は35%程度、残りの50%程度はBasicへの合格となっています。
財務報告実務検定【開示様式理解編】は企業の研修制度に組み込まれるケースが多いことが特徴で、試験改訂に合わせて毎年受験され、スコア・レンジを上げる方も少なくありません。