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合格者の声

東証プライム企業 経営企画部 広報IR/サステナビリティ推進 W 様
(財務報告実務検定【開示様式理解編】Basicに合格)


―――財務報告実務検定【開示様式理解編】試験を受験したきっかけは何ですか?

広報IR業務が「好き」で、所属会社を何度か変えつつ、通算では東証上場会社においてIR・広報を9年、サステナビリティ推進を3年経験し、現在に至ります。会社毎に多少役割分担は異なるものの、短信・有報・招集通知等の開示資料作成に携わり、宝印刷さん等のサポートをいただきながら何とか対応し、期日内提出を成し遂げてまいりました。ただ、書類全体を俯瞰的に見ることができるスキルを有する者が現在の所属会社にいないため、自分がその役割を担えればと思ったのが受験のきっかけです。
    
なお、私は自称「資格・検定マニア」であり(笑)、どの会社に所属していても、担当業務の幅を広げるための手段として、その都度役立ちそうな資格を選んで勉強してきましたので、財務報告実務検定自体は以前(2016年頃)から存じ上げておりました。当時から分厚い書籍を購入し、困った時に辞書代わりに開いていましたが、実力不足で受験までは考えておりませんでした。しかし、実務経験を積み重ねることで「今なら合格できそうだ」と確信し、この度Basicの水準に達することができました。

合格したことそのものが大変励みとなり、今後も開示業務を担当するうえでのさらなる自信に繋がっていることは確かです。


―――財務報告実務検定【開示様式理解編】試験の受験にあたり、どのような準備をしましたか?

「公式問題集」(PDF版)をプリントアウトし、5周ほど回しました。あとは実務で少しずつ覚えていきました。現在の所属会社では宝印刷さんを利用しておりますので、冊子の「有報記載例」や「WizLabo」のサイトを見に行くことでも知識を広げていきました。

課題としては、私の経歴上、経理財務の経験が浅いため、計算問題にどう取り組むかということです。レベルアップのため、次回以降は「計算問題対策問題集」の利用を検討したいと思います。


―――財務報告実務検定【開示様式理解編】試験を受験してよかったことは何ですか?

開示の知識が深まったおかげで、会議の場で開示基準の内容を何も見ずにスラスラ言うことができるようになり、同僚の皆さんの役に立てていると思います。


―――財務報告実務検定【開示様式理解編】試験の社内での活用法について教えてください。

部署内で連結決算に関わる者には受験を勧めています。

「マニアック」な検定という認識です(苦笑)ので、今のところ社内で合格者は私だけと思いますが、経理財務のメンバーの方々にも紹介できればと思います。

また、IPO検定試験の受験も検討させていただきます。





◆財務報告実務検定試験に関するお問い合わせ先
財務報告実務検定事務局(日本IPO実務検定協会内)  担当者:事務局長 原田
お問い合わせはこちらまで
E-mail:info@zaimuhoukoku.jp

 


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