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合格者の声

グループの総括・運営会社 経理財務部門 深澤孝文 様
(財務報告実務検定【連結実務演習編】上級レベル試験に合格)


―――財務報告実務検定【連結実務演習編】上級レベル試験を受験したきっかけは何ですか?

私は、連結決算の実務については上場会社で1年、現在の会社(非上場)で3年目となる経験があります。上場会社では主に連結CFの作成をしていました。現在の会社は連結決算の作成義務はありませんが、金融機関に提出しており、連結パッケージの収集から連結報告まで一貫して主担当をしています。また、全経上級を取得し公認会計士の勉強をしていたため、連結決算を学んだこともありますが、既に10年近く前のことになりますので、外部向けに一定の知識があることの証明も兼ねて知識の見直しを行いたかったことと、今後予定している連結システムの入れ替えを通じて既存の連結作業の見直しを行うための知識の習得をしたいと考えたことが受験のきっかけです。


―――財務報告実務検定【連結実務演習編】上級レベル試験の受験にあたり、どのような準備をしましたか?

上級レベルの合格を目指していましたが、標準レベルの公式テキストと上級レベルの公式テキストの2冊を使用しました。この2冊があれば十分、上級レベルにも合格できると思います。前述の通り、私は全経上級を取得しておりますが、会計未経験の方でも、公式テキストを使用すれば十分合格可能だと思います。ただし、主に記述での回答となるため、解答を選択するだけのマーク式試験と比べて難易度は上がりますので、十分な対策が必要です。また、注意力も求められる実務的な試験であると感じました。

なお、日商簿記1級や全経上級、公認会計士試験合格者で、まだ知識を維持している方は、開示に関わる部分(XBRL含む)さえ勉強すれば、短期間で合格できると感じました。


―――財務報告実務検定【連結実務演習編】上級レベル試験を受験してよかったことは何ですか?

連結決算に関する知識の見直しが行えたことで、現行の作業を行っていくには十分な知識を得ているという自信につながりました。


―――財務報告実務検定【連結実務演習編】上級レベル試験の社内での活用法について教えてください。

部署内で連結決算に関わる者には受験を勧めています。

弊社では近いうちに連結システムの入れ替えを予定しており、今後は新しいシステムを活用し、なるべく人の手を介さないようなフローを作り上げていきたいと思っていますが、それでも、連結決算の基本的な知識や流れを理解していなければ、作業や打ち合わせをしていく上で話になりません。

本検定が連結決算に関わる人やこれから関わりたい人にとっての“パスポート”のようなものになればと思っています。





◆財務報告実務検定試験に関するお問い合わせ先
財務報告実務検定事務局(日本IPO実務検定協会内)  担当者:事務局長 原田
お問い合わせはこちらまで
E-mail:info@zaimuhoukoku.jp

 


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