(2016.6.7)
財務報告実務検定【開示様式理解編】では、3月末決算の東証上場会社を前提として、試験対象基準の事業年度(以下、試験対象基準期)の財務報告に原則適用となる法令等が出題範囲となります(早期適用については出題範囲外)。また、四半期の財務報告についても、試験対象基準期の四半期に原則適用となる法令等が出題範囲となります(早期適用については出題範囲外)。現在実施中の試験では、試験対象基準期を2016年3月期とし、当該期に原則適用となる法令等を試験範囲とした問題を出題しています。
財務報告実務検定【開示様式理解編】の試験対象基準期は毎年8月1日に更新することとなっており、2016年8月1日に新たな試験対象基準期(2017年3月期基準)に原則適用となる法令等を試験範囲とした問題に切り替える予定です(2016年7月31日までは、2016年3月期を試験対象基準期とした試験を実施します)。また、試験対象基準期の更新に伴い、公式テキスト・公式問題集・重要ポイント&精選問題・計算問題対策問題集も改訂します(2016年8月1日を目途に刊行予定)。