財務報告実務検定試験の「90日間の受験制限」が廃止されました。
財務報告実務検定試験では、短期連続受験を防止するため、再受験する場合には「90日間」の受験間隔を置いていただという「90日間の受験制限」を設けておりましたが、@CBTシステムへの搭載問題数の増加により、出題される問題の重複の減少が期待されること、A最近、財務報告実務検定試験が企業の人事考課に採用されるケースが増えたことなどにより、この受験制限を廃止して欲しいとの意見があること、BCBT試験の多くが、この受験制限を設けない傾向にあること―――などから、2013年4月1日より、財務報告実務検定試験における90日間の受験制限を廃止させていただくこととしました。
これにより、2013年4月1日時点において90日の受験制限期間が残っている方については、同日より受験のお申し込みが可能となります。
なお、日本IPO実務検定協会が実施しているIPO実務検定・標準レベル試験についても、2013年4月1日から90日の受験制限を廃止いたしております。
一方、IPO実務検定・上級レベル試験については、記述試験問題が出題される関係上、引き続き90日間の受験制限を維持することとさせていただきます。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。