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セミナー概要
~誰がいつまでに何をすべきか~資本コストを意識したM&A
セミナー料金
11,000円(税込)
収録日時
2022年2月21日
収録時間
1時間59分

■セミナーの詳細
講師
公認会計士・税理士 土田 始 様
概要
M&Aでは外部の専門家の活用が必須となってくるものの、外部専門家に高いパフォーマンスを発揮していただくためには、余裕を持ったスケジュールで何をいつまでに依頼するのかが大変重要になってきます。そこで、本セミナーでは、M&A実務に精通した公認会計士・税理士の土田 始 様をお招きして、まず M&Aのスケジュール(案件発掘、秘密保持、基本合意、デューデリジェンス(以下、DD)、バリュエーション、PPA、本契約、適時開示など)についてご説明いただいた後、簡易DD、代替案の検討、外部専門家の手配、DD用資料の手配、経営者面談、事業計画の策定、社内報告書の作成、社外専門家のレポートの判断、のれんの償却期間の検討、取締役会での説明など、社内の「誰が」「いつまでに」「何を」すべきかについて丁寧に解説していただきます。さらにコーポレートガバナンス・コードの【原則5-2.経営戦略や経営計画の策定・公表】に「自社の資本コストを的確に把握」することが経営の前提として記載されていることからも分かるように、上場会社は資本コストを意識した経営をこれまで以上に重視することを求められているため、本セミナーでは資本コストを M&A においてどのように活用するのかについても触れていただきます。上場会社だけでなく、プライム市場、スタンダード市場、グロース市場への上場を目指している上場準備会社の経営陣や経営企画担当者にも必ず役に立つセミナーです。
講師略歴
土田 始(つちだ はじめ)様

公認会計士・税理士
大手監査法人、コンサルティング会社、金融機関で勤務後、独立。会計監査のみならず、事 業再生にまつわるハンズオン型支援、再生計画・経営改善計画策定支援、財務・事業デュー デリジェンス、企業価値評価、融資・金融円滑化法関連業務に従事。また、社外取締役とし て戦略立案にも従事。

<資格>
2014年10月 公認会計士登録
2021年6月 税理士登録
2021年11月 登録政治資金監査人 登録

<所属>
2018年6月~2020年5月
日本公認会計士協会 再生支援専門部会
2016年6月~現任
日本公認会計士協会東京会 経営委員会 正副委員長
<書籍及び研究論文>
『グローバル化する企業活動と公認会計士の役割』
『事業承継の成功戦略』
『第 4 次産業革命が企業経営に与える影響』
『我が国におけるキャッシュレス決済の現状と将来の展望』

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