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セミナー概要 |
M&Aの時に知っておきたい企業価値評価の各種アプローチ |
セミナー料金 |
11,000円(税込) |
収録日時 |
2020年12月2日 |
収録時間 |
1時間43分 |
■セミナーの詳細
講師 |
監査法人アヴァンティア マネージャー 金井 政直 様 |
概要 |
企業にとってM&A(合併や買収)は自社にない製品・サービスや経営資源・販路・ノウハウ等を入手したり、自社のサービスの強化、付加価値の向上を図ったりすることができる手段であり、いわば「時間」を「金」で買うためのツールと言えます。もっとも、M&Aにより得ることができる事業や株式の評価を間違えてしまう(プライシングの失敗)と、割高で取得(高値掴み)することとなり、余計な資金負担がのしかかるだけでなく、減損リスクにもさらされることになり、M&Aにより企業価値を高めるはずが、逆に企業価値を損ねる結果になってしまいます。高値掴みをしないためには、取得側が対価の算定(企業価値評価)のアプローチを正しく理解しておかなければなりません。 もっとも、企業価値評価のアプローチにはいくつか方法があり、理解にあたってはやや専門的な知識を要することから、苦手意識を持つ経理・財務担当者も少なくありません。そこで、本セミナーでは、企業価値評価に精通した監査法人アヴァンティアの公認会計士 金井 政直 様をお呼びして、「企業価値評価(DCF法、EBITDAマルチプル)の考え方や具体的計算方法」「企業価値、事業価値、株主価値の関係」等について優しくかみ砕いて解説していただきます。 |
講師略歴 |
監査法人アヴァンティア マネージャー 金井 政直 様 山梨県出身。慶應義塾大学商学部を卒業。2010年に公認会計士二次試験に合格した後、介護事業を営む上場企業にて、日々の経理業務、決算・開示業務に約5年間従事し、また、東証指定替えプロジェクトに携わる。 退職後、監査法人アヴァンティアに入所し、上場企業の法定監査を中心に、IPO監査、財務DD・企業価値評価等にも携わる。 現在は、上場企業の法定監査にて現場統括する傍ら、「業務管理室」副室長として、事務所全体の監査業務の品質改善や「監査上の主要な検討事項(KAM)」の研究プロジェクトを推進する。 監査法人アヴァンティアのサイトはこちら |
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